日本習字について

 日本習字(日本習字教育財団)は、原田観峰先生が昭和28年(1953年)に福岡県山門郡瀬高町(現みやま市)で創設した西日本書道通信学会を前身とする国内最大の書道団体です。全国約30万人(2020年現在)の会員が、日本習字の手本で学んでいます。全国津々浦々にあるそれぞれの教室は、主に支部長により個別に運営されています。

手本

手本は、中学生以下は学年別、成人は分野別になっています。費用には、毎月の定期配本と財団職員による添削指導、段位認定料が含まれています。

【生徒部】(いずれも年間6,900円)
・幼児 ・小学1年生~小学6年生(学年別) ・中学1年生 ・中学2・3年生

【成人部】(臨書部を除き年間13,200円 ただし、高校生、臨書部、2部以上の受講は年間8,400円)
・漢字部 ・ペン部 ・くらしの書 ・かな部 ・臨書部(添削料別途) ・墨画部(年4回季刊)

※年度途中の場合は、残りの受講期間に応じた金額で計算します。また、半年受講もあります。詳しくはお尋ねください。